(事業者の名称・所在地)


第1条 本研修は次の事業者が実施する。


 株式会社ウメザワ


東京都江戸川区松本1-33-20


 

(目的)


第2条


介護保険制度下で実施されている介護サービスは、高齢者の様々なニーズの正確な把握と効率的なサービスの提供を図らなければならない。なかでも、ホームヘルプサービスは高齢者等の自立生活支援のための代表的な事業であるが、これを支える介護力や担い手の育成が何よりも求められている。介護職員としてより高度な介護技術を修得し、併せて福祉や介護ケアを担う精神的倫理的な側面の向上を目的とし、身近な地域社会からこの育成に努めるために、介護職員初任者研修事業を実施する。


 

(実施課程及び形式)


第3条 前条の目的を達成するために、次の研修事業(以下研修という。)を実施する。


 介護職員初任者研修課程(通学形式)




(研修事業の名称)


第4条 研修の名称は、次のとおりとする。


   介護職員初任者(ヘルパー)養成科




(年事業計画)


第5条 平成27年度の研修事業は、次の計画のとおり実施する。


 


区分

実施期間

募集定員

第1回

平成27年6月~平成27年9月

14

第2回

平成27年9月~平成27年12月

14

第3回

平成28年1月~平成28年4月

14

合計

42



(受講対象者)


第6条 受講対象者は次の者とする。


離職中の者で、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が適当と認めた者(第1回、第2回)



(研修参加費用)


第7条 研修参加費用は次のとおりとする。(金額は全て税込み。)


 


区分

内訳

金額

研修参加費用合計

納付方法

納付期限

第1回

受講料

無料

5,900

一括納入

受講開始 一週間以内まで

テキスト代

5,900

第2回

受講料

無料

5,900

一括納入

受講開始 一週間以内まで

テキスト代

5,900

第3回

受講料

無料

5,900

一括納入

受講開始 一週間以内まで

テキスト代

5,900


 


(使用教材)


第8条 研修に使用する教材は次のとおりとする。


区分

テキスト名

出版社名

第1回

第2回

第3回

『介護職員初任者研修テキスト

(第1分冊、第2分冊、第3分冊、第4分冊)』

介護労働安定

センター


 

(研修カリキュラム)


第9条 研修を修了するために履修しなければならないカリキュラムは、別紙「研修カリキュラム表」のとおりとする。




(研修会場)


第10条 前条の研修を行うために使用する講義及び演習会場は、別紙「研修会場一覧」のとおりとする。



(担当講師)


第11条 研修を担当する講師は別紙「担当講師一覧」のとおりとする。




(募集手続)


第12条 募集手続は次のとおりとする。(第一回、第二回、第三回)


 (1)受講希望者は最寄りのハローワークへ行き、申込用紙に必要事項を記入し、期日までに申し込む。


(2)当社は、書類審査と面接の上、受講者の決定を行い、受講決定通知書を受講者あて通知する。


(3)受講決定通知書を受取った受講者は、指定の期日までに受講料等を納入する。


(4)当社は、受講料等の納入を確認した後、教材を郵送する。


 


(科目の免除)


第13条 科目の免除についてはこれを認めない。


 


(修了の認定)


第14条 修了の認定は、第9条に定める全てのカリキュラムを全て履修し、次の修了評価を行った上、修了認定会議において基準に達したと認められた者に対して行う。


 


 (1)修了評価は、担当講師が科目ごとに行い、その評価をまとめて項目全体の評価を行う。


(2)修了評価は、筆記試験により行う。ただし、介護に必要な基礎的知識の理解度及び生活支援技術の習得状況の評価については、併せて実技試験も行う。


(3)認定基準は、次のとおり、理解度の高い順にA、B、C、Dの4区分で評価した上で、C以上の評価の受講者を評価基準を満たしたものとして認定する。評価基準に達しない場合には、必要に応じて補講等を行い、基準に達するまで再評価を行う。


認定基準(100点を満点とする)


 A=90点以上、B=80~89点、C=70~79点、D=70点未満



(研修欠席者の扱い)


第15条 理由の如何かかわらず、研修開始時刻に遅刻した場合は欠席とする。また、やむを得ず欠席する場合にはかならず「欠席届」を提出する。



(補講の取扱い)


第16条 研修の一部を欠席した者で、やむを得ない事情があると認められる者については、補講を行うことにより当該科目を修了したものとみなす。


 ただし、補講にかかる受講料については、無料とする。


また、補講の実施は原則として当社において実施する予定であるが、やむを得ない場合は他の事業者で実施する場合もある。その場合の受講料は、他の事業者が定める金額によることとする。


原則として、補講できる単位は「項目」であるが、当社で補講を実施する場合は「科目」ごとに、他の事業者で実施する場合で「科目」の内容(実施方法含む。)及び時間数が同一の場合は、「科目」ごとに補講できるものとする。


 


(受講の取消し)


第17条 次に該当する者は、受講を取消すことができる。


(1)学習意欲が著しく欠け、修了の見込みが無いと認められる者


(2)研修の秩序を乱し、その他受講者としての本分に反した者



(修了証明書の交付)


第18条 第14条により修了を認定された者には、当社において東京都介護職員初任者研修事業実施要綱9に規定する修了証明書及び修了証明書(携帯用)を交付する。


 


(修了者管理の方法)


第19条 修了者管理については、次により行う。


(1)修了者を修了者台帳に記載し、永久保存するとともに東京都が指定した様式に基づき知事に報告する。


(2)修了証明書の紛失等があった場合は、修了者の申し出により再発行を行う。


 


(公表する情報の項目)


第20条 東京都介護職員初任者研修事業実施要綱8に規定する情報の公表に基づき、当社ホームページ( URL: http://ume-care.jimdo.com/ケア-ヴィレッジ東京/介護職員初任者研修/)において開示する内容は、以下のとおりとする。


(1)研修機関情報


法人格、法人名称、住所、電話番号、代表者名、研修事業担当取締役、事業所名称、事業所住所、理念、学則、研修施設、設備、在籍講師数(専任、兼任別)


 


(2)研修事業情報


   研修の概要(対象、研修スケジュール、定員、実習の有無、研修受講手続、費用、特徴)、研修課程責任者、研修カリキュラム(科目別シラバス、科目別担当教官名、科目別特徴)、修了評価(評価方法、評価者、再履修の基準)、講師情報(名前、略歴、現職、資格)、実績情報(過去の研修実績、過去の参加人数)、連絡先(申込み先、資料請求先、苦情対応部署連絡先)


 


(研修事業執行担当部署)


第21条 本研修事業は、当社教育事業部にて執行する。


 


 


(その他留意事項)


第22条 研修事業の実施に当たり、次のとおり必要な措置を講じることとする。


(1)研修に関して下記の苦情等の窓口を設けて教育事業部と連携し、苦情及び事故が生じた場合には迅速に対応する。


  苦情対応部署: 教育事業部受講生担当窓口 03-5666-5678  担当:日景、中村


(2)事業実施により知り得た受講者等の個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用しない。


 (3)研修の受講に際して、受講申込受付時又は研修開始日の開校式までに本人確認を行う。本人確認の方法は、以下の公的証明書の提出等により行うものとし、本人確認が出来ない場合は、受講の拒否又は修了の認定を行わないものとする。


 ①戸籍謄本、戸籍抄本若しくは住民票の提出


 ②住民基本台帳カードの提示


 ③在留カード等の提示


 ④健康保険証の提示


 ⑤運転免許証の提示


 ⑥パスポートの提示


 ⑦年金手帳の提示


 ⑧国家資格等を有する者については免許証又は登録証の提示 等


(施行細則)


第23条 この学則に必要な細則並びにこの学則に定めのない事項で必要があると認められる時は、当社がこれを定める。


 


 (附 則)


 この学則は平成27年2月26日から施行する。


 

 

研修施設と設備:4階建ビル、空調設備等完備

 

2、研修の概要

 

対象:離職中の者で、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が適当と認めた者

研修スケジュール:

平成27年6月15日~平成27年9月14日

 

定員:14名

実習の有無:有

受講までの流れ(募集と申し込み)

(1)当社は、書類審査と面接の上、受講者の決定を行い、受講決定通知書を受講者あて通知する。

(2)受講決定通知書を受取った受講者は、指定の期日までに受講料等を納入する。

(3)当社は、受講料等の納入を確認した後、教材を郵送する。

費用:無料

特徴:弊社の初任者研修は、特に江戸川区で良い人材を作り、地域を盛り上げようという強い思いで開設されています。また、非常にアットホームな雰囲気の中での訓練となります。なので、生徒と講師との距離も非常に近いです。また、講師は主に江戸川区内の現場でご活躍している人が行うので、質の高い授業の中で現場の生の声が聴けます。就職支援に関してでは、江戸川区内のネットワークが広いキャリアコンサルタントが、密に就職支援を行います。過去に行った基金訓練では、実際に江戸川区区内の就職が多く目立ちました。

 

3、研修カリキュラム

  こちらを参照

 

4、過程編成責任者:日景光彦
5、講師情報

 

・梅澤宗一郎 現㈱ウメザワ専務取締役 居宅介護支援事業、通所介護事業等の立ち上げと管理を行う。訪問介護員2級

 

・山中信子 江戸川区役所にて介護指導職、地域包括支援センター相談員等長年にわたって介護に携わる。介護福祉士、社会福祉主事、介護支援専門員等

 

・熊谷恵津子 現小規模多機能所長 東京都の認知症指導員、管理者経験が多い。

介護福祉士、介護支援専門員等

 

・富永文彦 現地域包括支援センター長 通所介護事業所長等

社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員

 

・福田英二 現老人保健施設にて事業本部長 長年にわたり看護師として介護に携わる。

看護師、介護支援専門員、認知症ケア専門士

 

・島宮三恵 現在江戸川区内の病院、小規模多機能ホームにて看護師として介護に携わる。

  看護師

 

・高橋紀子 現ルナ・イ・ソル代表 大学や専門学校等で授業を行う。レクリエーションに関する執筆。

レクリエーションコーディネーター、福祉レクリエーションワーカー、社会福祉士、介護福祉士

 

・栗岡清英 現江戸川区ケアマネージャー協会理事 介護支援専門員として多くの相談業務。

介護福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、介護支援専門員

 

・足立昌紀 現熟年相談室にて相談業務 大学や職業訓練校等にて指導

社会福祉士、介護福祉士

 

・川畑公宏 現医療法人にてリハビリ業務 

理学療法士

 

・大橋祥弘 通所介護事業所にて相談業務や新人研修を現在まで行う。

社会福祉士、介護福祉士

 

・大久保範子 小規模多機能型居宅介護事業所にてリーダー兼介護職。

介護福祉士

 

・滝口恭子 居宅介護支援事業所にて介護職及びケアマネージメントを勤め、現所長。

介護福祉士

 

・本多純子 通所介護や有料老人ホーム等にて介護職、通所介護事業所にて新人教育等勤め、現所長。

訪問介護員1級、介護福祉士、認知症介護実践者

 

 

・中村 亘 有料老人ホームや通所介護事業所等で新人教育業務を勤め、現介護支援専門業務。

介護福祉士、介護支援専門員、タクティールケアレベルⅠ

 

・田中亜紀子 居宅介護支援事業所にて介護職及びケアマネージメント業務。介護福祉士。

 

・一ノ瀬悦子 居宅介護支援事業所にて介護職及びケアマネージメント業務。介護福祉士。

 

・岩崎明子 居宅介護支援事業所にて介護職及びケアマネージメント業務。介護福祉士。

 

6、実績情報

過去の研修(訪問介護員2級養成)実施回数:平成23年度…1回、平成24年度…1回、平成25年度…1回、平成26年度…1回

過去の研修(訪問介護員2級養成)延べ参加人数:43名

 

7、連絡先

申し込み・資料請求先:

住所…〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨3-18-8

ケア・ヴィレッジ東京ヘルパー講座担当 日景

電話…03-5666-5678

FAX…03-5666-5677

 

法人及び事業所の苦情対応者名:

取締役 長谷洋子  事務局 日景光彦  03-5666-5678